月. 10月 26th, 2026

住宅ローンから上棟までのリアル記録


間取りと仕様がほぼ固まり、
いよいよ「建てる準備」が始まった。

ここからは、
ワクワクよりも、緊張の連続だった。

なぜなら…

家を建てるということは、人生そのものを審査されることだから。

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住宅ローン事前審査

最初の関門

最初は事前審査。

年収、勤続年数、借入状況。
全てを数字で出す。

書類を提出し終えた夜、
妙にソワソワした。

「もし通らなかったらどうしよう」

家づくりって、
気持ちだけでは進まない。

“信用”という見えない評価が必要だ。

数日後、
事前審査通過の連絡。

たった一通のメールで、
家が一歩、現実に近づいた。

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本審査は、静かなプレッシャー


事前が通っても、本審査は別。

追加書類、在籍確認、細かなチェック。

この期間は、
余計な出費をしないように気をつけた。

クレジットカードの分割も控えた。

「今だけは、静かにしていよう」

そんな感覚。

結果が出るまで、
心はずっと落ち着かなかった。

本審査承認の連絡が来た日、
夫婦で顔を見合わせて、無言でうなずいた。

ここでようやく、
「建てられる」が確定した。

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建築確認申請——家は勝手に建てられない


次は建築確認申請。

当たり前だけど、
家は好き勝手に建てられない。

建ぺい率、容積率、高さ制限。
法律の中で家は存在する。

設計士さんが図面を提出し、
許可を待つ。

「問題ありませんように」

自分ではどうにもできない時間。

この待ち時間は、
家づくりの中でも地味に長く感じた。

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地盤調査——見えない地面の真実


そして地盤調査。

正直、甘く見ていた。

でも、
ここが一番重要かもしれない。

地面は、見えない。

でも、家の全てを支える。

調査の日、
機械が地面に入っていくのを見ながら、
妙に緊張した。

数日後の結果。

——改良が必要。

一瞬、言葉を失った。

追加費用。

予算が、揺れる。

でも、
ここを削る選択肢はない。

「安心を買う」

そう自分に言い聞かせた。



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地盤改良工事——見えない部分にお金をかける覚悟


改良工事当日。

コンクリート柱が地中に作られていく。

完成したら、
一生見えない部分。

でも、
ここがあるから家は立つ。

家づくりで学んだことの一つ。

見えない部分こそ、最優先。

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家具購入のリスト化——夢の暴走を止める作業


建物と並行して、
家具も考え始めた。

でも、
ここで失敗すると危険。

テンションが上がると、
全部“欲しい”になる。

だから私は、
リスト化した。
• 必要なもの
• 優先順位
• 納期
• 価格

“見える化”すると、冷静になる。

特に納期。

家が完成しても、
家具が来なければ生活は始まらない。

引っ越し日から逆算。

この管理が、地味に大事だった。

★主な家具ブランドやショールーム
とにかくバリエーション豊富なCAGUUU、痒いところに手が届く商品が沢山。

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そして、着工。


ついに、地面を掘る日が来た。

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着工挨拶——この家は、私たちだけのものじゃない


着工前、
近隣への挨拶。

正直、少し緊張した。

工事は音が出る。
トラックも出入りする。

これから長く住む場所。

最初の印象は大事。

お米を持って、
一軒一軒回った。

「よろしくお願いします」

その一言で、
家は“地域の一部”になる。

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配筋検査——骨組みを見る瞬間


基礎工事が始まり、
鉄筋が組まれていく。

この状態を見た時、
初めて実感した。

「あ、本当に建つんだ」

配筋検査は第三者機関がチェック。

素人には分からない世界。

でも、
この工程があることで安心できる。

見えなくなる前の確認。

ここもまた、
“見えない安心”の一つ。

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上棟の日——骨組みが立ち上がる


上棟の日は、特別だった。

朝は何もなかった場所に、
夕方には家の形がある。

職人さんたちの連携は、圧巻。

一日で、ここまで進むのかと驚いた。

柱が立ち、梁が組まれ、
屋根の形が見える。

その瞬間、
胸が熱くなった。

図面で見ていた線が、
立体になった。

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上棟式は、気持ちの節目


我が家は簡易的に上棟式を行った。

豪華なことはしない。

でも、
「ここまでありがとうございます」という気持ちは伝えたかった。

工事の安全を願う。

家族で立ったその場所は、
まだ床もない空間。

でも、
確かに“我が家”だった。

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中間検査と現場打ち合わせ


建築中、
何度も現場へ足を運んだ。
そして携わる皆さんと顔を合わせて挨拶をした。

コンセント位置、
棚の高さ、
細かな修正。

図面では気づかなかった違和感。

「やっぱり少し下げたい」

現場で見ると、感覚が変わる。

現場監督さんとの会話は、
家づくりの質を左右する。

遠慮せず、でも感謝を忘れず。

このバランスが大事だった。

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家が建つとは、人が関わること


ここまでで強く感じたのは、

家は“物”じゃないということ。
• 銀行
• 設計士
• 行政
• 職人さん
• 近隣の方々

たくさんの人が関わって、
一つの家が立つ。

ローン審査で胃が痛くなり、
地盤改良で予算が揺れ、
上棟で涙が出そうになり。

感情は、忙しい。

でも、
全部通って、家は完成に近づく。

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あと少しで、内装工事へ


骨組みができた今、
次は内部。

壁ができ、
床が入り、
照明がつく。

家らしくなる時間。

でも、
今振り返ると、
この“骨だけの家”が一番感動したかもしれない。

何もない空間に立ち、
未来を想像する時間。

あの静かな高揚感は、
一生忘れないと思う。

投稿者 Osozaki-mama

20代での結婚が正解と思っていた私。仕事に生き、城を築き、40歳目前で運命が動く。今は育児とキャリアの戦場で、全部手に入れると決めていきる!育児、家事、仕事に子供のお受験や大好きな旅行など、ちょっと良かった決断や失敗談まで掲載させて頂きます!

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