日. 4月 19th, 2026

ピサの芝生とフィレンツェの女性

—一人旅4日目、私は“なりたい自分”を考えた—

一人旅、4日目。

ここまでの数日で、
私はすっかり“旅のリズム”を掴み始めていた。

列車に乗る。

窓の外に流れる景色を、
ただ静かに眺める。

数日前の私なら、
不安でいっぱいだったはずなのに。

この日は違った。

心が、落ち着いていた。

景色を楽しむ余裕があった。


ピサで過ごす、ひとりの時間

次に降り立ったのは、
ピサ。

有名な斜塔を横目に、
私は芝生に腰を下ろした。

観光客のざわめき。
笑い声。
風に揺れる草。

そのすべてを、
少し離れた場所から眺める。

何かをするわけでもなく、
ただ座っているだけの時間。

でもその時間が、
驚くほど豊かだった。

「あぁ、私、今ひとりだな」

そう思った。

寂しさではない。

満たされている感覚。

誰にも急かされない。
何も決められていない。

ただ、自分のためだけに流れる時間。

それを、私は噛みしめていた。


フィレンツェへ、そして現実

その日のうちに、
フィレンツェへ向かった。

列車を降りて、
ふと気づく。

——あ、今日の宿、予約してない。

思わず笑ってしまった。

でももう焦らない。

そんな時の私には、
頼れる“旅の相棒”がいた。

Agoda。

その場で検索して、
その場で予約する。

この旅で出会った便利さは、
この先10年、ずっと私の旅を支えることになる。

あの頃の私にとって、
Agodaはただのアプリじゃなかった。

旅を自由にしてくれる、
相棒であり、親友だった。


心を奪われた街

フィレンツェの街は、特別だった。

歴史と芸術が、
空気の中に溶け込んでいる。

歩くだけで、
どこか映画のワンシーンのように感じる。

石畳の道。
重厚な建物。
ふと現れる美術館。

すべてが美しい。

でも、それ以上に私の心を奪ったのは——

ひとりの女性だった。


あの人のように

カフェのテラス席。

ひとりの女性が座っていた。

ラフなのに洗練された服装。
自然体なのに、美しい姿勢。

コーヒーを飲みながら、
ただ静かに時間を楽しんでいる。

誰かといるわけでもなく、
スマホを見ているわけでもない。

ただ、そこにいる。

その姿が、
とても素敵だった。

私は思わず見とれていた。


「なりたい自分」とは

その時、
自分の中に問いが生まれた。

私は、どんな自分になりたいんだろう。

あの女性の何が、
こんなにも素敵に見えたのだろう。

自分らしさ?
余裕?
生き方?

それとも——

「自分を楽しんでいること」そのもの?

私はこれまでの自分を振り返っていた。

仕事。
日常。
選択。

私はちゃんと、
自分の人生を生きていただろうか。

誰かの期待や、
“こうあるべき”に縛られていなかっただろうか。


旅がくれるもの

旅は、景色を見せてくれる。

でもそれ以上に、
“自分”を見せてくれる。

余裕のなかった自分。
怖がりな自分。
そして、少しずつ変わっていく自分。

フィレンツェの街で出会ったあの女性は、
私に問いを残した。

「あなたは、どう生きたい?」

答えはまだ出ていない。

でも、その問いを持てたことが、
この旅の大きな意味だった。


一人旅、4日目。

私はまだ、旅の途中。

でも確実に、
“これまでの私”とは違う場所に立っていた。

自由な旅を検討中のあなた。

Agodaはあなたの自由度と満足度を必ず満たしてくれますよ。

私の期待値を10年以上答えてくれている。

Agoda。


投稿者 Osozaki-mama

20代での結婚が正解と思っていた私。仕事に生き、城を築き、40歳目前で運命が動く。今は育児とキャリアの戦場で、全部手に入れると決めていきる!育児、家事、仕事に子供のお受験や大好きな旅行など、ちょっと良かった決断や失敗談まで掲載させて頂きます!

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