「今月も支出、多くない?」
そんな小さな違和感から、私の“家計管理リスタート”は始まりました。
事の始まり・・・
毎日のお弁当づくり、仕事、家のこと、そして息子のスケジュール。
慌ただしい日々の中、家計は「なんとなく」でやり過ごしてきた。でも、年末にふと数字を確認したとき、「これはさすがにまずいかもしれない」という気持ちがじわじわ湧き上がってきました。
そこから、毎月の出費に向き合い始めて2か月。
12月、1月、そして2月。
結果だけ見るとただの数字の推移だけれど、その裏には予想外の落とし穴も、小さな達成感も、葛藤も、反省も、そして“変われるかもしれない”という希望もありました。
今日は、そんな私の家計管理奮闘記を書いてみようと思います。
■ 12月:前月比101%(いたたたた…)
スタート初月の12月は、前月比 101%。
これ、客観的に見ると「ほぼ横ばいじゃん!」と思うかもしれませんが、家計を引き締めたい人間にとっては、たった1%でも“上昇”という響きが痛い。
正直、少し落ち込みました。
でも、原因ははっきりしていました。
年末特有の“バタバタ”に乗じた出費。
「今日だけ…」「この時期はしょうがない」
そんな言い訳の積み重ね。
家計を整える最初の壁は、節約術でも収入アップでもなく、“自分の言い訳と向き合うこと”なんだなと痛感した月でした。
■ 1月:前月比97%(でも喜べない…)
そして新年。
「よし、今年こそ整えるぞ!」と意気込んだ1月。
結果は 前月比97%。
数字だけ見れば減少!頑張った!
…と言いたいところですが、12月が“出費爆発月”だったため、そこで97%という数字は、冷静に見ればそこまで胸を張れるものではありませんでした。
これまで目をそらしていた支出に向き合ったことで、逆に「今までどれだけ無意識にお金を使っていたのか」を実感した月でもあります。
とはいえ、12月と違い、“増えていない”という事実は地味に嬉しかった。
ほんの少しだけ、「変われるかもしれない」という希望が芽生え始めたのがこのタイミングでした。
■ 2月:前月比95%(ついに…!)
そして迎えた2月。
結論から言うと、今月の私は頑張りました。
結果は 前月比95%。
きましたーーーー!!!
途中、想定より3万円ほど多かったものの、それは後から現金で戻ってくる支出。つまり“実質達成”。
控えめに言ってもこれは快挙。
声を大にして言います。
私、おめでとうございます!!!
もちろん、これが最終目標ではありません。
でも、“最低ライン”として掲げていた数字をきちんとクリアしたことが、想像以上に自分の自信になりました。
■ 支出が減った理由:この2つが大きかった
① Uber Eatsをやめた
自炊するつもりが、
「あ、あの食材ない」「買いに行くの面倒」
→ Uber Eatsでサッと注文。
この流れの多さに気づいて、2月はストップしました。
加えて、在宅勤務の日数が減ったことも追い風に。
気づけばUberの利用回数がガクッと減り、家計の大きな改善要因に。
② 不要契約の解約
「そういえば解約し忘れているサブスクあるかも?」
とチェックしてみたら、案の定、ありました。
毎月1000円、1500円…と小さなものでも、積み重なると本当に大きい。
固定費を見直すだけで、支出の流れが大きく変わることを実感しました。
この2つが、今回の“95%達成”の主要因です。
■ 一方で増えたもの:まだまだ課題もいっぱい
良い結果だったとはいえ、全てが完璧だったわけではありません。
- ポチリ癖(ネットショッピング)は微増
- Suicaチャージは増加(移動・お出かけが増えた影響)
数字と向き合うと、現実がしっかり見えてくる。
でも、それでいいんだと思います。
家計管理とは、
「完璧を目指すこと」ではなく、
「自分の行動と支出のつながりを知ること」。
そしてその上で、少しずつ軌道修正していくこと。
今回の95%は、まさにその“積み重ねの結果”でした。
■ 変わったのは数字だけじゃなかった
家計管理に取り組んでみて感じたのは、数字が変わると気持ちが変わる、ということ。
- 無駄遣いをしなくなった日がちょっと誇らしい
- Uber Eatsを開きかけて「あ、やめとこう」と踏みとどまれた自分を褒めたくなる
- 月末の数字を見るのが、こわさ半分、楽しみ半分になる
こんな小さな変化が、毎日の満足度をじわじわ上げてくれる。
家計管理の目的は節約でも節制でもなく、
「自分が望む暮らしを作るために、選択肢を増やすこと」
なんだと感じ始めています。
■ これからの話:最終目標はまだ先。でも進んでる。
今回の95%は、ゴールではありません。
むしろ、ようやくスタートラインに立てた感覚。
でも、以前の私なら気づかなかった数字の変化に気づけるようになった。
なんとなく使うのではなく、「選んで使う」という感覚が少し育ってきた。
迷走した12月も、微妙だった1月も、全部今につながっている。
無駄だった月なんてひとつもない。
そして私は、確かに前に進んでいる。
■ 最後に
家計管理は自分との静かな対話だと思っています。
感情も癖も生活スタイルも、全部数字に表れるから。
私はまだまだ途中ですが、
今の私に言いたいことがあるとすれば、
「よくやってるよ。続けた自分、偉いよ。」
そして来月もまた、数字と向き合ってみようと思います。
少しでも、自分の暮らしを“自分で選べる”ようになるために。

