木. 2月 26th, 2026

注文住宅完成までの“つなぎ”賃貸で学んだこと


一軒家を売却し、
鍵を手放し、
通帳の数字が変わった日。

多くの人に言われた。

「次は、マイホーム完成を待つだけですね」

でも、
その“だけ”の期間が、
思っていた以上に濃かった。

私たちは、
注文住宅の建築期間を過ごすための賃貸暮らしを選んだ。

期間限定。
あくまで“つなぎ”。

そう分かっていても、
そこにはちゃんと暮らしがあった。

家賃予算設定で、価値観が一気に現実化する


最初に向き合ったのは、
家賃予算。

持ち家を売った直後というのは、
不思議な感覚になる。
• お金は動いた
• でも、安心して使えるわけじゃない

注文住宅は、
これからが本番。

だからこそ、
賃貸にかけるお金は抑えたい。

でも、
抑えすぎると生活が崩れる。

私たちは話し合った。

「この期間、何を優先する?」
• 広さ?
• 立地?
• 新しさ?

すべては無理。
期間限定だからこそ、割り切る必要があった。

エリア選定は「今」と「未来」のせめぎ合い


次に決めたのが、
エリア。

ここが、本当に悩ましかった。
• 今の通勤
• 子どもの園・学校
• 新居予定地との動線

全部を満たす場所は、ない。

だから、
「何を捨てて、何を残すか」を決める作業だった。

最終的に選んだのは、
今の生活を大きく崩さないエリア。

未来より、
“今を回す”ことを優先した。

通勤・学校動線を紙に書き出して分かったこと


感覚で決めると、失敗する。

そう思って、
紙に書き出した。
• 朝の動き
• 夕方の迎え
• 雨の日
• 忙しい日

すると、
「ここは無理だな」
「ここは意外といける」

見えてくる。

賃貸探しは、
ロマンじゃなく、生活の設計だった。

仲介会社に「正直に話す」勇気

仲介会社には、
最初から正直に伝えた。
• 注文住宅完成までの仮住まい
• 期間はおそらく◯ヶ月
• 大きな初期投資は避けたい

すると、
提案が変わった。

「それなら、
この辺りが現実的ですね」

無理に夢を見させてこない。
その距離感が、ありがたかった。

物件内見で感じた「これは違う」の直感


内見は、
2件に留めた。

写真では良くても、
実際に行くと違う。
しかし沢山みれば欲も出る。
だから場所を限定して、2件だけ内見。

• 音
• 日当たり
• 匂い
• 空気感

「ここで◯ヶ月暮らす」

そう想像したとき、
無理な場所は、すぐ分かる。

仮住まいでも、
“我慢しすぎない”ことは大事だった。


初期費用の現実に、改めて驚く

条件が合う物件が見えてくると、
次は初期費用。
• 敷金
• 礼金
• 仲介手数料
• 保証料
• 火災保険

金額を見て、
一瞬フリーズした。

「仮なのに、こんなに…?」

でも、
これが現実。

だからこそ、
礼金なし物件や、
フリーレントの有無は、
しっかり確認した。

入居審査申込は、少し緊張する


賃貸でも、
審査がある。
• 収入
• 勤務先
• 家族構成

家を売った直後という状況を、
どう見られるか。

正直、少し不安だった。

でも、
結果は問題なし。

「ちゃんと前に進んでる」

そう思えた瞬間だった。



契約書の読み合わせは、持ち家経験が生きた


契約書。

以前より、
冷静に読めた。
• 解約予告
• 短期解約違約金
• 原状回復

仮住まいだからこそ、
途中解約の条件は重要。

ここを曖昧にしないことが、
後々の安心につながる。

初期費用支払いで、覚悟が決まる


支払いを終えたとき、
ようやく実感した。

「ここで、暮らすんだ」

仮でも、
ちゃんとした住まい。

住所変更と郵便転送は、地味だけど大事


引っ越し後すぐにやったのが、
• 住所変更
• 郵便転送届
•保育園の申請

これを後回しにすると、
本当に面倒。

特に、
住宅関係の書類。

ここは、
早めが正解だった。

必要設備は「最低限」でいい


カーテン。
家電。

新居が控えているから、
買い替えは最小限。
• 使えるものは持ち込む
• サイズが合わなくても割り切る

「完璧にしない」

それが、
心を軽くしてくれた。

賃貸暮らしで気づいたこと


この期間、
不思議と焦りはなかった。
• 新居は、これから
• 今は、準備期間

そう思えるようになった。

仮住まいは、
次の暮らしへの助走だった。



「つなぎ」のはずなのに、ちゃんと記憶に残る


この賃貸での暮らしも、
きっと忘れない。
• 荷物の少ない生活
• コンパクトな動線
• 必要なものだけの空間

「これで十分じゃない?」

そんな気づきも、あった。

これから仮住まいを迎える人へ


賃貸暮らしは、
妥協じゃない。

選択だ。

期間限定だからこそ、
学べることがある。

次の家を、
もっと大切に思える時間になる。

投稿者 Osozaki-mama

20代での結婚が正解と思っていた私。仕事に生き、城を築き、40歳目前で運命が動く。今は育児とキャリアの戦場で、全部手に入れると決めていきる!育児、家事、仕事に子供のお受験や大好きな旅行など、ちょっと良かった決断や失敗談まで掲載させて頂きます!

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