はじめに:あーもう大変。から始まった
我が家は旅行好き家族。
息子との海外旅行は、プーケットに始まり、ベトナム、メキシコ、パナマと、気づけば世界の記憶がアルバムに増えていく。その一枚一枚に「笑顔」も「アクシデント」も写っている。
最初の海外は、息子が3歳のときのプーケット。
ここから私の“安心とストレスフリー”探しの旅が、文字通り始まった。
プーケット編:朝ごはんは天国、バッグは地獄
一番しんどかったのは、食事とバッグ。
偏食気味の息子は、残念ながらタイ料理に心を開かず。
でも、ホテルのブレックファーストは天国だった。
どこに泊まっても、スクランブルエッグ、ベーコン、クロワッサン、バナナ、ミルク。必ずそこにある“安心”。朝だけは彼の食が安定し、私の心拍数も落ち着く。
昼は Uber Eatsでスパゲッティ を頼む日々。これもまた、海外×幼児連れの定番ルーティンになった。
本当の地獄は、バッグだった。
日本で“万全の準備”として買ったのは、斜め掛けできる(両手が空く)大きめバッグ。
「これなら無敵!」「丈夫で長持ち!次の旅行でも使える!」——そう信じていた私に告ぐ。
これが大失敗!!!
本体が重い+中身が多い=肩と首が破滅。
帰国後、私はマッサージ屋に駆け込んだ。
並べて見えてくる「やばさ」:当時の中身
荷物を改めて列挙すると、こうだ。
- 携帯
- 財布
- パスポート3人分
- 現地紙幣とチケットケース
- 薬(痛み止め、乗り物酔い、腹痛)
- ポケットティッシュ3つ、ハンカチ2枚
- 大きめウェットティッシュ
- 旅行本
- 息子のおもちゃ3つほど
- 息子の帽子
- 息子のお着替え
- ペットボトル3本
- おやつ2種
こら、こら! 並べてみると、やばいじゃないですか!
でも、これを持たないと安心しなかった。
そして、ちゃんと入っちゃうんですよね、日本で買った大容量バッグに。パンパンだけど。

問題はここから。
- 種類が多すぎて探すのが大変
- 1つ出すと他の物が落ちる
- 紙物(チケットや地図)がすぐ破れる
汗をかき、疲れが出てくる昼過ぎ。
息子の「眠い」「歩きたくない」が重なるあの時間帯に、こんな小さなイライラが積もると、もうホテルに帰りたくなる。
私は痛烈に悟った。家族旅行で一番大事と言っても過言ではないのは、“バッグ”だ。
ベトナムで開花:私なりの「ストレスフリー動線」
そんな失敗を経て、次に向かったベトナム。そこで私は、“荷物の持ち方”をアップデートした。結果、旅のストレスが一気に軽くなり、**「家族海外旅行のプロになった」**気分に。
私が変えたこと(再現性あり)
- 「動線」から逆算して配置する
- 頻度×緊急度でゾーン分け。
- 「よく出すもの(ティッシュ・除菌・水・スナック)」は最短動線、片手でアクセスできる場所へ。
- 「貴重品」は身体の一番近く&ファスナー二重。
- 「大物(着替え・おもちゃ)」は最深部にまとめる。
- **“1ジャンル=1ポーチ”**で迷子ゼロ
- 医薬品、スナック、衛生、紙物(パスポート・チケット)はポーチで色分け。
- 紙物はクリアケース+A4三つ折りで破れ防止。
- 重量物の再設計
- ペットボトルは家族で2本に集約+都度補充。
- 旅行本はデジタル化(写真やメモに必要ページだけ)。
- “捨ててOK”前提の持ち物
- ウェットティッシュは小分けを複数。
- おもちゃは帰路に手放しても惜しくないものを選ぶ。
- 「背負ったまま出し入れ」できる形を選ぶ
- 片手で開閉できるフラップやジッパー。
- 背面アクセスや左右から取れる構造を重視。
これを徹底しただけで、昼のイライラが明らかに減った。
同じ荷物量でも、“配置と動線”が正しいだけで人はこんなにラクになるんだと実感。
ここで出会った「機能性」という価値:Greish(グレイッシュ)
この「動線ファースト」の考え方を深掘りしている中で知ったのが、
**Greish(グレイッシュ)**というマザーズリュックの存在。
使って納得。ストレスフリーな多機能マザーズリュック。Greish
ブランドの背景を知るほど、“機能性”を中心にした設計思想が、ただのキャッチではないことが伝わってきた。
ブランドストーリー(要約)
- 2015年11月、リクルート発刊の「赤すぐ」編集部にて最初の企画会議。
- 当時、2歳の息子を育てる父であり、バッグ製造メーカーのデザイナーだった方が中心となり、
「大変な毎日を少しでもラクに、笑顔に」という想いで、自身の育児体験を総動員して開発。 - 妊娠中のスタイリスト・上村若菜さんが、基本スタイルやカラー提案に参画。
パパとママ双方の視点で作り上げられたのがGreish。 - 2016年デビュー以来8年。
今ではマザーズリュックの“基本仕様”になっている機能性を初めて取り入れた源流といえる存在。 - 特許を取得した構造により、
コンセプトは一貫して 「ストレスなく背負ったまま全ての行動を。」 - デザインは「理由のある美しさ」。レビューでは
「永く使える」「使いやすそう」「洗える」 といった声が多く、リピーターも多い。 - 主要な購入層は、出産前〜新生児がいる20代半ば〜40代半ばの母親。
第二子出産時のリピートも目立つ。 - 売れ筋はブラックだが、他カラーも幅広く選ばれている。
- 注文は全国各地から、都市部(東京など)を中心に。
他社との違い(正直ベース)
市場全体を見ると、現在はデザイン・機能面の差は小さい。
理由は、Greishがデビュー当時からユーザーの声を反映して継続的にリニューアルしつつも、
コンセプトや骨格を崩さなかったから。結果として類似商品が増えた。
ただし、特許構造と**「背負ったまま完結」という一貫した思想**、
そしてリピーターの多さはGreishならではの強み、とブランドは語る。
「ストレスフリー」はこう作る:動線×プロダクトの具体
ここからは、私の“動線設計”と、Greishのような機能特化型リュックを組み合わせるときの、実践的な使い方を紹介する。
1. 出し入れ頻度で“3層”に分ける
- 第一層(即時):ティッシュ/除菌/水/スナック/口拭き/ミニゴミ袋
→ 片手アクセスできる外ポケット or サイド。 - 第二層(準即時):母子手帳/常備薬/日焼け止め/帽子/小さめおもちゃ
→ 上段メイン or 背面アクセスでサッと。 - 第三層(保管):着替え/大きめおもちゃ/ブランケット
→ 最深部でOK。出す場面は限られる。
2. 家族で役割分担できる「色」運用
- 医療:赤、衛生:青、紙:透明、食:黄色 など、色ポーチで認識負荷を下げる。
- パートナーや祖父母も一瞬で把握できるのが利点。
3. 紙物は“二重ガード”
- A4クリアケース(3つ折り)+チケットスリーブ。
- 背面フラットポケットがあるなら、ここに固定。折れない・破れない・濡れない。
4. 重量の分散と見える化
- 水は500ml×2に分散し、片側に寄せない。
- 行程ごとに不要品をホテルに置いていく運用(午前・午後で入れ替え)。
5. 「背負ったまま完結」を徹底する
- 片手で開くジップの向き、引き手の形状まで意識。
- 抱っこしながらでも**“迷いなく届く”**配置に。
年齢別・滞在日数別:ミニマム持ち物テンプレ
3〜4歳(街歩き3〜5時間)
- 即時:ティッシュ/除菌/水(500ml×2家族で)/スナック小分け
- 準即時:日焼け止め/帽子/おもちゃ(小さめ1〜2)
- 保管:着替え一式(下着・薄手T)
- 紙:パスポート/保険/チケット(クリアケース)
5〜7歳(観光+移動多め)
- 即時:水(家族合計1L)/塩タブレット/うちわ or ハンディファン
- 準即時:絆創膏/酔い止め/ウェットティッシュ(小)
- 保管:薄手レイン/モバイルバッテリー(軽量)
7泊以上(飛行機+都市+自然)
- 圧縮袋で衣類の体積管理
- ランドリー想定で着回し最適化
- 予備薬は現地調達も視野(ただし最初の24時間分は必携)
ありがちトラブルQ&A(実戦編)
Q. 子どもが「抱っこ」と「歩く」を1分ごとに切り替える問題
A. リュックのショルダー調整を“即時で”できる前提に。抱っこ中は短め、下ろしたら長め。引き手が大きいと片手で調整しやすい。
Q. 飲み物を増やしがち問題
A. **補充基準(残量半分で購入)**を決める。家族の合計本数で管理すると過剰を防げる。
Q. 紙物がぐしゃぐしゃ問題
A. クリアケース+背面ポケット固定。使い終わった紙は即アーカイブ(別ポケット)で迷子防止。
Q. おもちゃが増殖問題
A. 「旅の終わりに手放せる」おもちゃに限定。コレクション化しない前提で。
「プロの気分」は、仕組みでつくれる
プーケットでの“大失敗”が、私の動線設計の原点になった。
ベトナムではそれが開花し、旅の快適さが目に見えて変わった。
そして、「機能性の思想」という軸でプロダクトを見るようになったとき、
Greishのようなブランドの一貫性に強く惹かれた。
**「ストレスなく背負ったまま全ての行動を。」**というコンセプトは、まさに私が旅の中で求め続けてきたもの。
使って納得。ストレスフリーな多機能マザーズリュック。Greish
機能が“足し算”ではなく、動作の“流れ”でつながっているものは、使うほどにラクが積み上がる。
レビューでリピートが多いというのも、**「使って初めて分かる差」**があるからだと思う。
まとめ:荷物は“量”ではなく“動線”で軽くなる
- 安心は、携える量ではなく取り出す動線で作れる。
- 色と層で迷子ゼロ。
- 重量は分散、紙は二重ガード。
- 背負ったまま完結する動作設計が、親子のイライラを減らす。
家族旅行は、笑顔の回数を増やすための仕組みづくり。
バッグは、その仕組みの心臓部だ。
もしあなたがこれから出産前〜乳児期でリュックを探すなら、
機能性に振り切った設計思想を持つプロダクトを、ひとつの選択肢に入れてみてほしい。
「背負ったまま完結する」というコンセプトに共感したなら、Greishのような**“理由のある機能”**を掲げるブランドは、きっと日常の強い味方になる。
付記:ブランド情報(要点)
- 2015年、育児中の父であるデザイナーと妊娠中のスタイリストが中心になって開発。
- 2016年デビュー。マザーズリュックの基本機能の源流といえる存在。
- 特許構造と**「背負ったまま完結」**という一貫した設計思想。
- レビューでは 「永く使える」「使いやすそう」「洗える」 の声。
- 主な購入層は出産前〜新生児期のママ中心、リピート多数。
- ブラックが売れ筋だが他色も選ばれている。
おわりに
あのときのプーケットの肩こりも、チケットが破れた瞬間の絶望も、
いま思えば、次の旅をよくするためのヒントだった。
親の余白が増えれば、子どもの笑顔はもっと増える。
そのための一歩は、“背負ったまま完結する”仕組みづくりから。
